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<title>未経験入社後シリーズ⑦｜一人前の目安は「何でもできる人」ではありません</title>
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こんにちは。サンエスエンジニヤリング合同会社です。前回は、小さな修繕を任されるようになるまでの流れをご紹介しました。今回は、未経験の方にとって気になる<brdata-end="4488"data-start="4485"/>一人前の目安についてお話しします。この仕事で一人前というと、<brdata-end="4528"data-start="4525"/>何でもすぐ直せる人を想像されるかもしれません。ですが、当社で大切にしているのはそこだけではありません。一人前に近づいてきたと感じるのは、例えば、・巡回のポイントを外さない・危ないことを危ないと判断できる・分からない時に止まれる・必要な報告を遅らせない・仕事の優先順位を少しずつ考えられるこういう部分が揃ってきた時です。つまり、全部を一人で抱えて完結させる人よりも、<brdata-end="4743"data-start="4740"/>現場を安全に、正確に回せる人の方が信頼されます。技術はもちろん大切です。<brdata-end="4789"data-start="4786"/>ただ、技術だけでは現場は回りません。見落とさないこと。<brdata-end="4821"data-start="4818"/>無理をしないこと。<brdata-end="4833"data-start="4830"/>必要な時に周囲とつながれること。こうした力も含めて、<brdata-end="4864"data-start="4861"/>当社では一人前だと考えています。次回は、この連載の締めくくりとして、<brdata-end="4903"data-start="4900"/>この仕事に向いている方の特徴をあらためて整理してお伝えします。
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<link>https://ssseng.jp/blog/detail/20260420163237/</link>
<pubDate>Tue, 16 Jun 2026 09:00:00 +0900</pubDate>
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<title>換気扇が吸わないとき、換気扇だけを疑わない</title>
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木曜日の技術ブログ換気扇が吸わないとき、換気扇だけを疑わない換気は、機械だけでなく「空気の入口」と「空気の出口」がそろって働く仕組みです。こんにちは。サンエスエンジニヤリング合同会社です。「換気扇が吸っていない気がする」「臭いが抜けにくい」「音はしているのに換気されている感じがしない」。こうした相談があったとき、まず換気扇本体の故障を疑いたくなるかもしれません。もちろん、換気扇本体の劣化や故障が原因の場合もあります。ただ、換気は機械だけで決まるものではありません。空気が出ていくためには、入ってくる空気も必要です。POINT換気は「吸う力」だけではなく、
空気の入口と出口のバランスで考える。ファンが回っていても、給気が足りなかったり、排気経路に抵抗があったりすると、十分に換気されないことがあります。換気は「入口」と「出口」で成り立っていますSTEP1給気空気が入ってくる経路。STEP2室内空気が流れる空間。STEP3換気扇空気を動かす機械。STEP4排気外へ抜ける経路。音がしていても、換気できているとは限りません換気扇が回っている音がしていると、「機械は動いている」と判断できます。ただし、音がしていることと、十分に換気できていることは別です。ファンは回っていても、吸込み口が汚れていたり、フィルターが詰まっていたり、排気経路に抵抗があったりすると、空気の流れは弱くなります。そのため、換気扇の確認では、本体の音だけでなく、実際に空気が動いているかを見ることが大切です。空気の入口がないと、排気も弱くなります換気扇は、室内の空気を外へ出すための設備です。しかし、出ていく空気があるということは、その分どこかから空気が入ってくる必要があります。給気口が閉まっている、扉や窓の気密が高い、室内が負圧になっている。こうした状態では、換気扇が回っていても空気が入りにくくなり、排気も弱く感じることがあります。「吸わない」と感じるときは、換気扇だけでなく、空気の入口が確保されているかも確認する必要があります。汚れや詰まりは、空気の通り道を狭くします換気扇まわりでは、ほこりや油分、汚れが空気の通り道を狭くすることがあります。フィルター、吸込み口、ガラリ、ダクトの入口などに汚れがたまると、ファンが回っていても空気が通りにくくなります。これは、水道で言えば、蛇口を開けていても配管の途中が狭くなっているような状態です。機械の故障と決めつける前に、空気の通り道がふさがれていないかを見ることも大切です。CASE換気の不具合は、建物側の条件も一緒に見る換気扇本体を交換しても、給気が不足していたり、排気経路に抵抗が残っていたりすると、思ったように改善しない場合があります。そのため、現場では「換気扇が悪い」とすぐに決めず、給気・排気・室内の気圧・汚れ・経路の状態を合わせて見ていきます。空気は見えませんが、扉の重さ、吸込みの音、臭いの残り方、空気の流れ方などから、状態を考えることができます。注意したい見方音がしているだけで「換気できている」と決めつける換気扇本体だけを見て、給気や排気経路を見ないフィルターや吸込み口の汚れを確認しない臭いが残る原因を、換気扇だけの問題として扱う確認するときの見方換気の不具合は、空気の流れを順番に追うと整理しやすくなります。入口給気口、扉下、窓、空気の入り道。通り道室内の流れ、障害物、気密の状態。機械ファン、フィルター、吸込み口の状態。出口ダクト、ガラリ、排気側の抜け。まとめ換気扇が吸わないと感じるとき、原因は換気扇本体だけとは限りません。空気の入口、室内の流れ、換気扇本体、排気の出口。これらがつながって、はじめて換気は成り立ちます。サンエスエンジニヤリングでは、日々の管理・修繕の中で、見えない空気の流れも含めて状態を確認し、建物を安心して使い続けられるよう対応しています。サンエスエンジニヤリング合同会社東京都渋谷区猿楽町18-8ヒルサイドテラスF棟電話番号：03-3477-7280
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<link>https://ssseng.jp/blog/detail/ventilation/</link>
<pubDate>Thu, 11 Jun 2026 09:00:00 +0900</pubDate>
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<title>未経験入社後シリーズ⑥｜小さな修繕を任されるようになるまで</title>
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こんにちは。サンエスエンジニヤリング合同会社です。前回は、先輩同行で身につくことについてお話ししました。今回は、未経験の方が気になる<brdata-end="3876"data-start="3873"/>どのくらいで作業を任されるのかについてです。入社後すぐに何でも一人で任せることはありません。まずは巡回や同行の中で、・建物の把握・危険なポイントの理解・報告の流れ・道具の扱い・基本的な確認手順こうした土台を固めていきます。そのうえで、比較的リスクの低いところから、<brdata-end="4043"data-start="4040"/>少しずつ実際の作業に触れていただきます。ここで大切なのは、<brdata-end="4077"data-start="4074"/>作業の速さよりも、<brdata-end="4089"data-start="4086"/>確認しながら丁寧に進められるかどうかです。現場では、勢いよく進めることより、<brdata-end="4137"data-start="4134"/>壊さないこと、悪化させないこと、勝手に判断しすぎないことの方が大事です。未経験の方ほど、「早く役に立たなければ」と焦りがちです。<brdata-end="4209"data-start="4206"/>ですが、土台がないまま急ぐと、かえって遠回りになります。小さな修繕を一つずつ経験しながら、<brdata-end="4259"data-start="4256"/>少しずつ自分の守備範囲を広げていく。<brdata-end="4280"data-start="4277"/>当社では、その積み重ねを大事にしています。次回は、どのあたりを目安に<brdata-end="4319"data-start="4316"/>一人前に近づいてきたと考えるのかをお話しします。
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<link>https://ssseng.jp/blog/detail/20260420162947/</link>
<pubDate>Tue, 09 Jun 2026 09:00:00 +0900</pubDate>
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<title>照明が点かないとき、電球切れだけとは限りません</title>
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木曜日の技術ブログ照明が点かないとき、電球切れだけとは限りません共用部の照明不具合は、ランプ・器具・スイッチ・センサー・電源まわりなど、順番に切り分けて確認することが大切です。こんにちは。サンエスエンジニヤリング合同会社です。共用部の照明が点かないとき、まず思い浮かぶのは「電球切れ」や「ランプ切れ」かもしれません。もちろん、実際にランプやLEDの不良で点かなくなることはあります。ただ、建物の照明不具合は、それだけで決めつけない方がよい場合もあります。照明は、器具だけで成り立っているわけではありません。スイッチ、タイマー、センサー、電源、回路、接続部分など、いくつかの要素がつながって点灯しています。POINT「点かない」という現象だけで、
原因をひとつに決めつけない。どこまで電気が来ているのか、どこで止まっているのか。順番に切り分けることで、原因に近づきます。照明が点くまでには、いくつかの要素がありますSTEP1電源ブレーカーや回路側の確認。STEP2操作スイッチ、タイマー、センサー。STEP3器具安定器、電源部、ソケットなど。STEP4光源ランプ、LED、接触状態。まずは「どこだけ点かないのか」を見る照明不具合では、最初に範囲を見ることが大切です。一台だけ点かないのか。同じ列の照明がまとめて点かないのか。共用部全体が暗いのか。点かない範囲によって、疑う場所は変わります。一台だけなら器具やランプ側を疑いやすくなりますが、複数台が同時に点かない場合は、スイッチ、タイマー、センサー、回路側の確認も必要になります。点く・点かないだけでなく、点き方も見る照明の不具合は、「点くか、点かないか」だけではありません。ちらつく、点灯まで時間がかかる、暗い、途中で消える、特定の時間だけ点かない。こうした点き方の違いも、原因を考えるうえで大切な情報になります。たとえば、時間帯によって点かない場合はタイマーやセンサーの影響を疑うことがあります。点灯直後にちらつく場合は、器具側や接続状態の確認が必要になることもあります。電球を替えて終わり、ではないこともありますランプを交換して点けば、そこで原因がはっきりする場合もあります。ただし、交換しても点かない場合や、すぐにまた不具合が出る場合は、器具側や電源側の確認が必要です。接触不良、器具の劣化、センサーの不調、回路の問題など、原因はひとつではありません。大切なのは、交換作業だけで終わらせず、現象と結果を見て次の判断につなげることです。CASE調光スイッチの系統では、LEDランプとの相性を見ることもありますたとえば、LED電球を取り付けた際、調光スイッチの付いた系統の場合、調光を最大にしても点灯しない場合があります。実際に、調光対応でないLEDランプを調光スイッチの系統に使用したことで点灯せず、片切りスイッチへ変更したところ問題なく点灯した事例もあります。このような場合は、ランプそのものだけでなく、スイッチの種類や器具との組み合わせを確認する必要があります。※スイッチの交換等は電気工事士の資格が必要の為、取得していない方は電気工事店等に工事を依頼してください。注意したい見方一台だけを見て、すぐ全体の原因だと決めつける電球切れだと思い込んで、スイッチやセンサーを見ない点かない時間帯や条件を記録しない交換後の点灯状態を確認せずに作業を終える原因を決めつけず、順番に切り分ける照明不具合の確認では、いきなり原因を決めつけず、現象を整理していくことが大切です。範囲一台だけか、複数台か、全体か。条件時間帯、天候、人感、タイマーなど。器具ランプ、LED、接触、電源部の状態。結果交換後に点いたか、再発したか。まとめ照明が点かないとき、原因は電球切れだけとは限りません。どの範囲が点かないのか、どんな条件で不具合が出るのか、交換後にどう変わったのか。そうした情報を順番に見ていくことで、原因に近づくことができます。サンエスエンジニヤリングでは、日々の管理・修繕の中で、現象をひとつずつ確認しながら、建物を安心して使い続けられるよう対応しています。サンエスエンジニヤリング合同会社東京都渋谷区猿楽町18-8ヒルサイドテラスF棟電話番号：03-3477-7280
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<link>https://ssseng.jp/blog/detail/light-bulb/</link>
<pubDate>Thu, 04 Jun 2026 09:00:00 +0900</pubDate>
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<title>未経験入社後シリーズ⑤｜先輩同行で身につくのは技術だけではありません</title>
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こんにちは。サンエスエンジニヤリング合同会社です。前回は、道具や用語の覚え方についてお話ししました。<brdata-end="3234"data-start="3231"/>今回は、入社後しばらく続く<brdata-end="3250"data-start="3247"/>先輩同行の時間に何を学ぶのかについてです。未経験の方は、<brdata-end="3288"data-start="3285"/>「技術を教わる時間」と思われるかもしれません。<brdata-end="3314"data-start="3311"/>もちろんそれも大事です。ただ、実際には技術以外にも多くのことを学びます。例えば、・どの順番で確認するか・どの程度なら様子を見るか・どの時点で報告するか・どういう言い方なら相手に伝わるか・現場で慌てないために何を先に準備するかこうした部分です。この仕事は、<brdata-end="3471"data-start="3468"/>単に直せるかどうかだけで成り立っているわけではありません。建物を利用する方、オーナー様、協力業者の方など、<brdata-end="3529"data-start="3526"/>いろいろな立場の人と関わるため、<brdata-end="3548"data-start="3545"/>現場での動き方そのものがとても大切になります。先輩同行の期間は、<brdata-end="3590"data-start="3587"/>作業を見るだけの時間ではありません。<brdata-end="3611"data-start="3608"/>判断の流れや考え方を横で吸収する時間でもあります。「なぜその順番で確認したのか」<brdata-end="3656"data-start="3653"/>「なぜそこで声を掛けたのか」そういう細かい部分に目を向けると、成長は早くなります。次回は、未経験の方が少しずつ任される<brdata-end="3723"data-start="3720"/>小さな修繕や対応の考え方についてお話しします。
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<link>https://ssseng.jp/blog/detail/20260420162701/</link>
<pubDate>Tue, 02 Jun 2026 09:00:00 +0900</pubDate>
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<title>カッターナイフの基本｜材料に合わせて刃を出し、切る先に手を置かない</title>
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現場で差がつく道具の使い方講座③カッターナイフの基本｜材料に合わせて刃を出し、切る先に手を置かないよく使う道具ほど、なんとなく扱わないことが大切です。カッターナイフは、切れればよいではなく、安全に、きれいに、無理なく使うことが基本です。こんにちは。サンエスエンジニヤリング合同会社です。木曜日の技術ブログでは、現場で使う道具の扱い方を、基本から一つずつ整理しています。今回は、カッターナイフです。カッターナイフは、紙・シート・養生材・段ボールなど、現場でも出番の多い道具です。便利な反面、使い方が雑だとケガや仕上がり不良につながりやすい道具でもあります。大切なのは、ただ切れることではありません。材料に合わせて刃の出し方を決め、切る先に手を置かず、無理な力を掛けないこと。よく使う道具だからこそ、基本を崩さないことが重要です。今回のポイント材料に合わせて刃の長さを決める切る先に手を置かないまっすぐ切るときは定規やガイドを使う切れないからといってこじらない欠けた刃・切れの悪い刃は無理に使わない図で見るポイント①｜切る前に「刃・手・ガイド」の位置関係を見る材料に合わせて刃を出し、切る先に手を置かない。まっすぐ切りたいときは、無理をせず定規やガイドを使います。1．材料に合わせて刃の長さを決めるカッターナイフで最初に考えるのは、刃をどれだけ出すかです。薄い紙やシートを切るときと、厚めの段ボールを切るときでは、必要な刃の長さは違います。大事なのは、「短ければ正しい」「長ければ危険」と単純に決めることではなく、材料に対して必要な長さに調整することです。ただし、必要以上に長く出すと、刃がたわみやすくなり、折れや欠けの原因にもなります。切りやすさと安全の両方を考えて、長さを決めることが基本です。2．切る先に手を置かないカッターナイフで最も気を付けたいのが、押さえる手の位置です。材料や定規を押さえる手は、刃の進行方向の前に置きません。まっすぐ切っているつもりでも、滑ったり、刃が逃げたりすることがあります。そのときに手が前にあると、そのままケガにつながります。「押さえる手は必要。でも、切る先には置かない」。この位置関係を崩さないことが、安全に作業するための大前提です。3．まっすぐ切るときは、定規やガイドを使うカッターナイフは、手だけでまっすぐ切ろうとすると、どうしてもラインがぶれやすくなります。そういうときは、無理をせず、定規やガイドを使います。大切なのは、定規をただ置くだけではなく、押さえる手・定規・刃の位置関係が成立していることです。押さえる手で定規を固定し、刃はその縁に沿わせて進める。これが、仕上がりを安定させる基本です。4．切れないからといって、こじらない切れが悪いときに、横へ無理な力を掛けたり、刃をこじったりするのはNGです。こうした使い方は、刃の折れや欠けにつながりますし、材料側も傷めやすくなります。「切れない」と感じたら、力を足すのではなく、刃の状態や出し方、当て方を見直す方が安全です。カッターナイフは、無理にねじって使う道具ではありません。切れないときほど、落ち着いて使い方を戻すことが大切です。図で見るポイント②｜やってはいけない使い方も、先に知っておく「必要以上に長く出す」「前に手を置く」「こじる」「欠けた刃のまま使う」。やってはいけない使い方を、先に知っておくことも大切です。5．欠けた刃・切れの悪い刃は無理に使わないカッターナイフは切れる道具なので、「まだ使えるだろう」と思って使い続けると、かえって危険です。欠けた刃や切れの悪い刃のまま使うと、余計な力が必要になり、滑りや仕上がり不良の原因になります。結果として、ケガのリスクも高くなります。刃の状態を見ることも、作業のうちです。刃が悪いと感じたら、そのまま続けずに交換や折り取りを行い、無理のない状態で使うことが基本です。やってはいけない使い方必要以上に長く刃を出す切る先に手を置く切れないからといってこじる欠けた刃・切れの悪い刃をそのまま使うまとめカッターナイフは、現場でも日常でもよく使う道具です。ただし、よく使うからこそ、基本が雑になりやすい道具でもあります。今回のポイントは、次の5つです。材料に合わせて刃の長さを決める切る先に手を置かないまっすぐ切るときは定規やガイドを使う切れないからといってこじらない欠けた刃・切れの悪い刃は無理に使わない早く切れることより、安全に、きれいに、無理なく切れること。そうした基本の積み重ねが、作業品質の差につながります。サンエスエンジニヤリング合同会社東京都渋谷区猿楽町18-8ヒルサイドテラスF棟電話番号：03-3477-7280東京で建物を守る仕事東京で設備と営繕を考える仕事東京でメンテナンスの基本を積み上げる仕事
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<link>https://ssseng.jp/blog/detail/20260528165842/</link>
<pubDate>Thu, 28 May 2026 09:00:00 +0900</pubDate>
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<title>未経験入社後シリーズ④｜道具や用語はどう覚えていくのか</title>
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こんにちは。サンエスエンジニヤリング合同会社です。前回は、巡回でどこを見ているのかをご紹介しました。<brdata-end="2633"data-start="2630"/>今回は、未経験の方が最初につまずきやすい<brdata-end="2656"data-start="2653"/>道具や用語の覚え方についてです。この仕事では、<brdata-end="2689"data-start="2686"/>最初から全部の名称を知っている必要はありません。むしろ大切なのは、<brdata-end="2727"data-start="2724"/>分からない言葉を聞いた時にそのまま流さないことです。例えば現場では、<brdata-end="2766"data-start="2763"/>・設備の名称・部品の呼び方・道具の名前など、<brdata-end="2790"data-start="2787"/>初めて聞く言葉がいくつも出てきます。その時に大事なのは、・分からなければ聞く・実物を見る・使う場面と一緒に覚える・何となく分かったつもりで終わらせないこの繰り返しです。言葉だけで覚えようとすると、なかなか定着しません。<brdata-end="2923"data-start="2920"/>ですが、実際の場所、実際の道具、実際の作業と結びつくと、<brdata-end="2954"data-start="2951"/>理解は一気に深くなります。当社では、<brdata-end="2977"data-start="2974"/>「知らないこと」そのものより、<brdata-end="2995"data-start="2992"/>確認せずに進めてしまうことの方を重く見ます。未経験で入る方に必要なのは、<brdata-end="3041"data-start="3038"/>最初から知っていることではなく、<brdata-end="3060"data-start="3057"/>正確に覚えていこうとする姿勢です。次回は、先輩と一緒に動く中で<brdata-end="3096"data-start="3093"/>どんな力が身についていくのかをお話しします。
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<link>https://ssseng.jp/blog/detail/20260420162246/</link>
<pubDate>Tue, 26 May 2026 09:00:00 +0900</pubDate>
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<title>モンキーレンチの基本｜掛かり方を見てから力を掛ける</title>
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現場で差がつく道具の使い方講座②モンキーレンチの基本｜掛かり方を見てから力を掛ける便利な工具ほど、雑に使うと部材を傷めます。大事なのは、回す前に「正しく掛かっているか」を見ることです。こんにちは。サンエスエンジニヤリング合同会社です。木曜日の技術ブログでは、現場で使う道具の扱い方を、基本から一つずつ整理しています。前回はドライバーの基本を取り上げました。今回は、モンキーレンチです。モンキーレンチは、口幅を調整できる便利な工具です。いろいろなサイズのナットやボルトに対応できるため、現場でも出番の多い道具です。ただし、便利だからこそ「なんとなく掛けて、なんとなく回す」使い方になりやすい工具でもあります。ここを雑にすると、ナットの角を傷めたり、工具が滑ったり、あとから余計な手間が増えたりします。今回のポイント口幅を対象物に合わせる先端だけでなく、口の奥までしっかり掛けるガタが残っていないか、力を掛ける前に見る点ではなく、面で受ける二本の工具を使うときは、母材を挟んだ力の逃げ方を見る図で見るポイント①｜ナットは点ではなく面で受ける口幅を合わせ、奥まで掛け、ガタをなくす。ナットは角ではなく、面で受ける意識が大切です。1．まず見るのは、力ではなく口幅ですモンキーレンチで最初に見るのは、力の掛け方ではありません。まずは、対象物に口幅が合っているかです。ナットやボルトに対して口幅が広いまま掛けると、工具がわずかに動きます。その状態で力を掛けると、工具が滑ったり、ナットの角を傷めたりしやすくなります。ここで大事なのは、「入ったから回す」ではなく、回す前に掛かり方を見ることです。2．先端だけでなく、口の奥まで掛けるモンキーレンチは、先端だけをちょこんと掛けて回す工具ではありません。口の奥までしっかり差し込み、ナットやボルトの面にきちんと当たっているかを確認します。浅く掛けた状態では、力を掛けた瞬間に工具が逃げやすくなります。特に固いものを緩めるときほど、先に力を足すのではなく、掛かり方を見直す方が安全です。3．ガタが残っていないか、もう一度見る口幅を合わせたつもりでも、実際にナットへ掛けると、少し遊びが残ることがあります。そのまま回すと、工具が動いた分だけ角に余計な力が掛かります。これが、ナットをなめる原因になります。だから、掛けたあとにもう一度、ガタがないかを見る。このひと手間で、作業の確実さはかなり変わります。4．点ではなく、面で受けるナットやボルトは、角を引っかけて無理に回すものではありません。モンキーレンチも同じで、角に力を集中させるのではなく、面で受ける意識が大切です。斜めに掛かっていたり、先端だけで当たっていたりすると、力が逃げるだけでなく、相手側を傷めやすくなります。現場では、早く回すことよりも、傷めずに回せることを優先します。あとから戻せない状態にしないためにも、当たり方を見てから力を掛けることが重要です。5．回す向きも、掛かり方とセットで見るモンキーレンチには、回す向きにも基本があります。一般的には、可動する下あご側へ回す使い方が基本とされています。ただし、現場で大事なのは「向きだけを暗記すること」ではありません。口幅が合っているか、奥まで掛かっているか、ガタがないか、面で受けているか。その確認とセットで考える必要があります。向きだけ合っていても、浅掛けやガタありでは意味がありません。逆に、掛かり方が怪しいと感じたら、無理に続けず、工具の選定も含めて一度見直します。図で見るポイント②｜二本の工具を使うときは、母材を挟んで考える二本の工具を使う場合は、上のスパナ・母材・下のスパナの位置関係を見て、回す側と受ける側を分けて考えます。6．二本の工具を使う場合は、母材を挟んで考える現場では、片側だけを回そうとすると、相手側や母材に無理な力が掛かる場面があります。そういうときは、二本の工具を使って、回す側と受ける側を分けて考えます。大事なのは、工具を二本使うこと自体ではなく、母材を挟んで、力がどこへ逃げるかを見ることです。上側の工具、母材、下側の工具。この位置関係を見ずに無理な角度で掛けると、力が入りにくいだけでなく、部材を傷めることもあります。工具の角度を開きすぎず、掛かり方を見てから作業することが大切です。やってはいけない使い方口幅が合っていないまま回す浅く掛けるガタがあるまま力を掛ける角だけに当てて無理に回す斜めに掛けたまま続けるパイプで延長する叩いて衝撃を加えるまとめモンキーレンチは便利な工具です。ただし、便利な工具ほど、掛かり方を見ないまま使うと相手を傷めます。今回のポイントは、次の5つです。口幅を対象物に合わせる口の奥までしっかり掛けるガタを残さない点ではなく面で受ける二本の工具を使うときは、母材を挟んだ力の逃げ方を見る現場では、早く回せることより、傷めずに回せることが大切です。よく使う工具だからこそ、基本を雑にしない。そうした積み重ねが、建物を長く守る仕事につながります。サンエスエンジニヤリング合同会社東京都渋谷区猿楽町18-8ヒルサイドテラスF棟電話番号：03-3477-7280東京で建物を守る仕事東京で設備と営繕を考える仕事東京でメンテナンスの基本を積み上げる仕事
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<link>https://ssseng.jp/blog/detail/20260521/</link>
<pubDate>Thu, 21 May 2026 09:00:00 +0900</pubDate>
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<title>未経験入社後シリーズ③｜巡回ではどこを見ているのか</title>
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こんにちは。サンエスエンジニヤリング合同会社です。前回は、報告・連絡・相談の大切さについてお話ししました。<brdata-end="2055"data-start="2052"/>今回は、日々の仕事の基本になる<brdata-end="2073"data-start="2070"/>巡回で何を見ているのかについてです。巡回というと、<brdata-end="2108"data-start="2105"/>ただ建物の中を歩いて回る仕事に見えるかもしれません。ですが実際には、<brdata-end="2147"data-start="2144"/>ただ歩いているわけではありません。例えば巡回では、・水が漏れていないか・異音がしていないか・照明に不具合がないか・扉や鍵の動きに違和感がないか・共用部に危ない箇所がないかこうした点を一つずつ見ています。大切なのは、<brdata-end="2282"data-start="2279"/>「何か起きてから対応する」だけではなく、<brdata-end="2305"data-start="2302"/>起きそうな気配に気づくことです。最初は見るポイントが多く感じると思います。<brdata-end="2352"data-start="2349"/>ですが、毎日同じ建物を見ていると、<brdata-end="2372"data-start="2369"/>少しずつ「いつも通り」が分かるようになります。いつも通りが分かるようになると、<brdata-end="2416"data-start="2413"/>いつもと違うことにも気づけるようになります。巡回は地味に見えるかもしれませんが、<brdata-end="2461"data-start="2458"/>この積み重ねが建物を守る力になります。次回は、未経験の方が最初に戸惑いやすい<brdata-end="2504"data-start="2501"/>道具や用語の覚え方についてお話しします。
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<link>https://ssseng.jp/blog/detail/20260420161937/</link>
<pubDate>Tue, 19 May 2026 09:00:00 +0900</pubDate>
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<title>現場で差がつく道具の使い方講座①｜ドライバーは「押しながら回す」が基本です</title>
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こんにちは。サンエスエンジニヤリング合同会社です。今回から木曜日の技術ブログでは、<brdata-end="697"data-start="694"/>現場で使う道具の「正しい使い方」を、基本から一つずつ整理していきます。最初のテーマは、ドライバーです。ドライバーは、どこの現場でも当たり前に使う道具です。<brdata-end="786"data-start="783"/>ですが、当たり前に使われる道具ほど、なんとなく扱われやすい道具でもあります。実際には、<brdata-end="834"data-start="831"/>サイズが合っていないまま回す・片手で無理に回す・こじる・叩くこういった使い方をすると、ねじを傷めるだけでなく、部材や周辺設備まで傷める原因になります。<brdata-end="921"data-start="918"/>KTCの公式解説でも、ドライバーはねじに合ったサイズを選び、押しながら回すのが基本で、レバー代わり・ハンマー代わり・片手での不安定な使用はNGとされています。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<brdata-end="1087"data-start="1084"/>1．まず大事なのは「サイズが合っているか」<brdata-end="1115"data-start="1112"/>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ドライバーで最初に見るべきなのは、力ではありません。<brdata-end="1182"data-start="1179"/>先端のサイズがねじに合っているかです。サイズが合っていないと、先端がぐらつきます。<brdata-end="1233"data-start="1230"/>その状態で回すと、ねじの溝を傷めやすくなります。「少し小さいけど入るからこれでいいか」は、だいたい良くありません。KTCの公式でも、<brdata-end="1306"data-start="1303"/>サイズの合ったドライバーを使うこと、<brdata-end="1331"data-start="1328"/>小さすぎるとねじ穴を傷めることがはっきり案内されています。現場で大事なのは、早く回すことより、<brdata-end="1429"data-start="1426"/>傷めずに回せることです。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<brdata-end="1487"data-start="1484"/>2．ドライバーは「押しながら回す」が基本です<brdata-end="1516"data-start="1513"/>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ドライバーは、ただ回せばいい道具ではありません。<brdata-end="1581"data-start="1578"/>基本は押しながら回すです。KTCでは、<brdata-end="1611"data-start="1608"/>押す力：回す力＝7：3を基本の目安として紹介しています。特に固く締まったねじを緩める時は、押す力が足りないとねじを傷めやすくなります。つまり、<brdata-end="1733"data-start="1730"/>手首だけでひねるのではなく、<brdata-end="1750"data-start="1747"/>軸をぶらさず、しっかり押して、まっすぐ力をかけることが大事です。ここを雑にやると、・ねじがなめる<brdata-end="1805"data-start="1802"/>・周辺に傷が入る<brdata-end="1815"data-start="1812"/>・余計な手戻りが増えると、ろくなことがありません。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<brdata-end="1883"data-start="1880"/>3．やってはいけない使い方<brdata-end="1903"data-start="1900"/>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ドライバーは便利ですが、万能ではありません。公式の注意点でも、次のような使い方はNGとされています。・片手で不安定に使う・たがねやレバーの代わりに使う・ハンマー代わりに使う・ハンマー等で叩いて衝撃を加える・先端が摩耗・欠け・ヒビ割れしたまま使う現場でよくあるのは、「ちょっとこじればいけるだろう」<brdata-end="2158"data-start="2155"/>「軽く叩けば外れるだろう」という流れです。ですが、その“ちょっと”が、<brdata-end="2201"data-start="2198"/>ねじ一本の問題で終わらず、<brdata-end="2217"data-start="2214"/>周辺の化粧材や器具、場合によっては設備側の不具合につながることがあります。だからこそ、<brdata-end="2265"data-start="2262"/>ドライバーはねじを回すための道具と割り切ることが大切です。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<brdata-end="2342"data-start="2339"/>4．現場では「外す」より「戻せる」ことが大事です<brdata-end="2373"data-start="2370"/>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ビル管理・建物保全の現場では、<brdata-end="2429"data-start="2426"/>ただ外せれば終わり、ではありません。国土交通省の点検・整備仕様でも、<brdata-end="2468"data-start="2465"/>設計図書に基づくこと、<brdata-end="2486"data-start="2483"/>作業前に周辺状況や稼働状況を確認すること、<brdata-end="2514"data-start="2511"/>警報・通報を伴う機器の操作は事前打合せと連絡を密にすること、<brdata-end="2551"data-start="2548"/>点検完了後に所定の状態へ戻っているか確認すること、<brdata-end="2583"data-start="2580"/>保護やインタロックを解除した場合は現状復旧することが求められています。つまり現場で本当に大事なのは、<brdata-end="2683"data-start="2680"/>勢いよく外すことではなく、<brdata-end="2699"data-start="2696"/>壊さず触れて、きちんと戻せることです。ドライバー1本でも、<brdata-end="2738"data-start="2735"/>その意識があるかどうかで作業の質はかなり変わります。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<brdata-end="2805"data-start="2802"/>まとめ<brdata-end="2815"data-start="2812"/>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ドライバーは、基本的な道具です。<brdata-end="2872"data-start="2869"/>ですが、基本的な道具ほど、使い方の差が出ます。今回のポイントは4つです。・ねじに合ったサイズを使う・押しながら回す・こじる・叩く・無理をする使い方はしない・外すことより、壊さず戻せることを意識する「よく使う道具だから大丈夫」ではなく、<brdata-end="3013"data-start="3010"/>よく使う道具だからこそ、基本を雑にしない。<brdata-end="3041"data-start="3038"/>これが現場では大事だと考えています。次回は、<brdata-end="3068"data-start="3065"/>モンキレンチはなぜ回す向きが大事なのかを取り上げる予定です。<brdata-end="3108"data-start="3105"/>KTCの公式でも、モンキレンチは必ず下あご側へ回すこと、逆方向は工具やボルト・ナットを傷める原因になることが示されています。
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<link>https://ssseng.jp/blog/detail/20260512131309/</link>
<pubDate>Thu, 14 May 2026 09:00:00 +0900</pubDate>
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